演技上達の明確な指針が欲しい!!

  • 受講者の声

受講者の声

~自我を超えた演技に到達するためには、静謐な心で思考できなければならない。
そのためには自分の中にあるすべての感情を知り尽くすことでが重要である。

このクラスに来て、俳優になるために必要な「心」と「身体」を作り上げていくことはもちろんですが、人として鍛えていただいているといつも実感しています。クラスに通い始めた当時、人に対する恐れから、飼い主から虐待され捨てられて犬のように怒りと悲しみの繰り返しだった私。先生から「本当に笑っている姿を見たことがない」と言われるほど、人一倍いらない仮面を何重にもかぶっていた私が、今ではクラスの皆、仕事場の方、家族や友人、関わる人すべての方々が私に大きな気付き、学びを与えてくださる大切な方たちだと思えるようになったこと。見える景色が明らかに違うことを日々実感しています。このクラスでは、レッスン中込み上げてきた感情はたとえどんな感情であっても出しなさいと言われます。こんな感情出したら恥ずかしいだなんて初めは思っていたけれど、全ての人間に哀しみ、怒り、不安、羨望、愛、このフル装備された感情があり、先生はもちろん、クラスの皆も理解しているからこそ、安心して自分を出せる。どんな自分をも曝け出せる、私にとってはなくてはならない場所です。           (となりに続く➡
➡どんな自分をも認め、愛してあげることで、自身の事だけでなく、人を認め、役を理解してあげることに繋がるんだということを教えていただきました。役者という職業だけでなく、人生を豊かに過ごす為の秘密がここに隠されていると思います。先生だけでなく、クラスの皆もいつも本当に暖かく見守ってくださりありがとうございます!!(^^)
・何がわかった?→物事の本質がわかるようになってきた。
→自分自身について客観的にわかるようになってきた。

・どう変わった?
→自分自身を肯定できるようになってきた。
→視野が広くなった。
→自分の感情が繊細に豊かになってきた。
→がんじがらめだったのが解けてきて、日常生活までがずっと楽に楽しく過ごせるようになってきた。

・クラスメイトについて
→クラスメイト全員がそれぞれの課題と正面から向き合う場だからいつの間にか、同志としての絆が生まれる。
→一人一人の成長を皆が我が事のように、見守り、応援し、喜んでくれる。こんな環境はなかなか無いと思う。

・指導者について
→根気強く、愛情を持って一人一人と向き合ってくれる。
→それぞれのペースが異なる為、その人に合わせて明確に指導してくれる。
→行った本人しか分からないだろう感覚や本人すらも分かっていない些細な感情に気付き、わかりやすい言葉で指導してくれる。           (次に続く➡
➡「表現する」「演じる」とはどういう事なのかを初めて学んだ。idea actors schoolに通う前にも芝居を学んできたが、一番の基本となる事について、どこも教えてはくれなかった。いつだって"そんな事言わなくてもわかるだろう"そんな無言の雰囲気があり、私は誰にも聞く事が出来ずに、ずっとわかったフリをしていた。そしてただ言われたテクニックばかりを身に付けようと必死になっていた。表現をするのは私自身なのに、まるでロボットのように意図的な感情や動きで演じようとしていた。idea actors schoolに通い始めて、自分自身から沸き起こる感情や感覚を使って表現出来るようになってきた。表現する側もその方が明らかに面白いし、見る側もそんな表現はとても魅力的で目が離せない。
これまでも偶然に出来ていた事があったかもしれない。でも、それはまぐれであって、いつだって出来るものではなかった。
思わず目を奪われる。そんな表現がいつでも出来るようになる為に必要な事を学べる場がidea actors schoolだ。
クラスに来る前と今、何が違うかと言えば、まず確信しているということです。自分の進むべき道が何なのか?今自信をもってこのクラスに来て学んでいます。それから同じ志を持っている仲間がいることです。クラスに来る前は周りの仲間の中でも、何か違和感を感じていました。これで・・・いいのだろうか。自分はこの環境の中で夢に向かって努力しているけれどなんだか漠然とした違和感というか不安感がありました。今はクラスが楽しくて仕方ありません!最も充実している時間ですし、自分に足りない部分もはっきりわかるから、私生活もいきいきと情熱をもって生きられるようになりました。不安や辛いことがなくなるわけじゃないけど立ち上がれるんです。倒れても一歩踏み出せるパワーが出てくるようになりました。それが今までとの違いです。僕にとってこのクラスは、楽しさと成長している度合いが両立しています。僕はこのクラスに来て本来の自分らしさを取り戻したような気がします。そして演技は上手くなっています!!!今まで行っていた演技の学校では注目されるようになりました。でももうその学校はやめてしまいましたが(笑)皆川さんは最高です。なんか僕と似ているような、、、なんなのかよくわかりませんが不思議なご縁を感じますね。
ただ意味も分からずエクササイズをやってみる。すると、自分自身や見ている仲間から気づきをもらえる。何回も何回も繰り返していくと、気づきがつながって自分の性質や抑圧された感情にも気付くことができる。自分自身について小さな発見を積み重ねることで、自分が変わっていくのである。エクササイズについても新たな認識が生まれる。そういったエクササイズを出し惜しみすることなく開放できる場であると思う。・クラスメイトも自分が感じたことを遠慮せずに伝えるのでとても厳しいと思うが今の自分を客観的に知ることができ、深い愛情を感じることができる。
idea actors schoolはクラス形式ですが、一つ一つのEX後、かならず自分の感想と先生の感想や受講者の感想を伝え合う時間を設けられているので1対1で学んでいる感じがして、しっかり見て下さり気に入っています。皆川先生に教えていただいてから自分がどれだけ感情を抑えるタイプなのかがわかりました。そこを取り除くこともEXで行っています。
きっとここと出会っていなければただ『演じる』ということに走っていたのかもしれません。
いまの自分自身について、本当に向き合うことができる場所です。「何を感じているのか?」に対してとことん向き合うというのはいまの社会で生きているととても難しいものになります。
つい、ごまかしてしまったり、偽ってしまったりするほうがずっとずっと楽でしょう。でも、俳優はそれではまずい。とことん自分に正直であれるからこそ、人を感動させる、そんな人としての在り方を表現できるのだと思います。ここには、その「本当の自分」と向き合うために、徹底して鏡となってくれる先生、クラスメイトがいます。皆が皆、本当に心からの真実を語るからこそ、そこに見えるのは本当の自分の姿です。それは時に心地よくないものでもあります。弱い自分、情けない自分、ずるがしこい自分、卑怯な自分・・・それこそありとあらゆる面と出会います。
でも、だからこそ、魂が震えます。俳優として「人」というものを体感できるから、
それを血肉にすることではじめて人間が表現できるようになっていく。
決して易しくはないけれど、俳優という在り方に憧れる心を持つ人にとってこんなに
素晴らしい体験ができる場はないと思います。
今まで気づかぬフリをしていた自分の気持ちに焦点を当てて考えることが出来るようになってきました。毎回新たな発見があります。
ここに通い始めて心もからだも元気になってきたように思います。
1人1人の個性を尊重してくれて、どんな人でも認めてくれる、そんな場です。
「演技へのアプローチは人生へのアプローチと同じ」そのことを最近になってようやく実感。これまで何度も何度も引き出しにしまってきた沢山の言葉「これのことか!」と気づく「だから言ったでしょ~。それよ、それ」とほほえむ先生「さぁ次の課題が待ってるよ。まだまだあるよ~」その繰り返し
生きている限り続いていく人間力の鍛練
…あぁ楽しい♪役になり、役を生きる
そのための真っ白なキャンバスを目指すべく俳優修行=人間修行
神聖な修行の場に、高い意識
最高の先生に、最高の仲間たち
「いま、ここ」にあるすばらしい「一期一会」すべてに感謝の日々
生きるってすばらしい!本源からのよろこびに乾杯!
●何がわかったか。覚悟。この言葉が思いつきました。
人によってさまざまだと思いますが、
喜ぶこと、悪いこと、哀しいこと、
逃げたいこと、怒ること、汚れたこと。
それを知り受け入れ、交流する。
これらの一つ一つに自分自身と向かい合う「覚悟」が必要だと分かりました。
最初このクラスに来る前は、「気のきつい人が多かったり、ギスギスした雰囲気だったらどうしよう」と、かなりビクビクしながら来ました。でも全くそんな事はなくて安心しました。レッスンはまずリラックスを見たので、正直ちょっと引きました。その後も最初に手をにぎった人をもう1度、今度は目をつぶったまま当てたり、お尻で歩いて競争とか、相手の動きを真似したりとか、「楽しいけど何だこれ?」という感じでした。
でも、それが後々 体の使い方、感覚の鋭敏化など、いろいろな事(まだわかってない事の方が多いし、上手く書けないのですが)につながっている事がわかり、びっくり。現在も、自分と向き合う事から逃げたり、嫌になる事もありますが出来たら嬉しいし、やっぱり楽しいので ずっと受講しています。
一番変わったのは、私は、今まで考える事を放棄したり、自分の意見も言う事なく、のらくらと逃げたり、ボケーッと、たまに好きなライブや お芝居を見に行ったりしながら生きてきたのですが、少し自分の意見も言えるようになり、職場の人にも「明るくなった」「変わった」と言ってもらえるようになった事と、昔あった、ずっとひきずっていた嫌な出来事が、以前よりも気にならなくなった事です。他にも相手を見た時に得る印象が変わったり、シーン演習もしんどいけど楽しいです。
先生も質問にはしっかり答えてくださいますし、1人1人きっちり見てアドバイスをくれます。クラスメイトも色々な年齢、職業、性格の人がいて、それぞれ一生懸命で、すごいし、一緒にいられて、勉強出来て幸せです。ここに来られてよかったです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
きたばかりのころの私は常に全力投球! と言えば聞こえは良いですが、無駄な力が入りすぎていたために周りが全く見えておらず、 相手と会話ができていないひとりよがり、かつ余裕のない一本調子な演技しかできていませんでした。 それが今では完全に克服し……と、かっこよく言えれば良いのですが、まだまだ修練中の身です。
もちろん、当時と比べれば数倍良くなっていると断言できますが。
特に無駄な力みがだいぶ改善され、周りを見ずに自分のやりたいまま「自分だけ」が気持ちよくなる演技はしなくなりました。一生懸命することは間違いではないですが、「どこに向かって」頑張るのか。昔の私にはそれが抜けていました。
また、常に全力投球で力んでいれば心身に大きな負担をかけ、必要な時に必要な力が出せなくなってしまう。
常に最高のパフォーマンスを発揮するためにも体と心から不要な力を抜き、自意識から解放させる重要性を改めて学びました。ただやみくもにするのではなく、今行っている修練にどんな目的があって、何のためにするのか。 自身が演じるうえで、障害になっている原因はどこにあるのか。 それを楽しくもしっかりと指導してくれる場所であり、考えさせてくれる場所である。 そして、共に学ぶ仲間に刺激され共感・発見し、自らの考えを先生や仲間にぶつけ、相談しながら より研磨していける場所だと思っています。
最後に。もし新しく参加しようかどうか悩んでいるのなら、先達ながら一言。まずは扉を叩いてみてください。
下世話な内容にもなってしまいますが、こちらの教室は1回からでも参加できます。 金銭的負担も他の養成所などと比べれば格段に低いでしょう。
教室の雰囲気もガッチガチの厳しいものではなく、寧ろアットホームな感じの方が強いです。 無論、指導のときはみんな必要なだけの緊張感を持ち行っているので、なぁなぁにはなっていないのでご安心を。
また、自分に合う、合わないにかかわらず、初手から否定することは避けてほしいです。 こういうものもあるのだと見聞を広げることはどういう生き方をするにせよ、大きな糧になります。
そして自分の色に合うからと、盲信だけはしないでください。
自らの思考を放棄して相手に依存してしまうと、視野が狭まり折角広がろうとしてた自分の世界が固定されてしまいます。
……こういった多くのことを考えれるようになったのも、ここに通いだした影響が大きいです。 昔の私なら、『この場所良いよ、サイコーだぜ!』くらい単純なことしか言えなかった気がします(笑
演技に対する答えはひとりひとり違ってきます。そして、その答えを見つける手助けに、この『idea actors school』は
きっとなってくれます。
僕はまだ一年も通っていないのですが、毎週ワクワクがたまりません。日常的な生活においては、抑圧しなければならない感情も多いですが、イデア アクターズ スクールではその深い部分の自分に気付けるのですごく面白いです。日常で感じ取れる情報量も変わります。クラスメイトは年齢も様々ですが、歳の差を感じないほど、皆フレンドリーで優しいです。今はクラスがとても待ち遠しいです。

《受講者の声・他》
 毎回みっちり3時間半の訓練は中味が濃く、必ず進歩した実感が得られる。
 曖昧さがなく、質問に的確に答えてくれる。
 一人一人と正面からとことん向き合ってくれる。
 役に成るにはどうすればよいのかが分かったので、自信をもって演じられるようになった。
 自分のどこを、どうすればよいのかが、はっきりわかるようになった。